真鍮のお手入れ方法
2020/10/04 日曜日
非接触マルチハンドツールですが、銅の殺菌効果を狙ったツールのため、素材にメッキなどの処理を行っていません。真鍮は銅と亜鉛の合金(C2801P)のため、水分、汗などにより酸化してしまい、表面がくすんだり黒く変色、緑青(銅の錆)が発生することがあります。
アンティークが好きな方は経年変化による「味」として魅力を感じるという事もありますが、気になる方は下記お手入れ方法を試して頂ければと思います。
1. 重曹と水を2:1の比率で混ぜ合わせてペーストのような状態にし、それを付けた布や指で優しくこする。 黒ずみが濃い部分や凹凸部分を綺麗にしたい場合は、綿棒や歯ブラシなどで優しくこする。
2. ホームセンターで真鍮用の錆落としを購入する。(購入品の使用説明書の手順に従って下さい)
3. 金属磨き布などを使用し、表面を優しく磨く。
酢を使った方法などもあるようですので、インターネットなどで検索して頂くのも一考ですね。